ン10年ぶりのフランス旅行 出発まで [旅行]
アプリをインストールすれば記事を書けるとやっと気がつき、初めてiPhoneからの投稿です。ちょこちょこっと書いては保存できるから、便利?画面が小さくて書きづらい?結果はどちらでしょう。
さてさて、フランス旅行。本当は春休みに行くはずが、地震で自粛、夏休みに延期となりました。更に遡ると、チェルノブイリ 事故で旅行がご破算になったから、本当にン10年ぶり。
情報を集めるごとに、「スリには要注意!」「夜の独り歩き、厳禁」「お金は分散して、パスポートは出来たら腹巻に入れて」「CDG空港、ロストバッゲージ半端ない」ネガティブな情報ばかりが積みあがっていき、旅行直前は緊張MAX。
エアーとホテル、ホテルまでの送りのみがついたツアーで、ほとんどフリー旅行みたいなもんだし。高校生との二人旅だし。ヨーロッパ久しぶり過ぎるし。
軽く病み状態。
おまけにWebチエックインしたら搭乗券すらきょうび自宅でプリントアウトしていくのですね。
こんな紙切れ、信じられないけどいいの?荷物のチエックインだけすればいいみたいに書いてあるけど、説明不足のように感じるのは私だけ?
どんどん疑心暗鬼の固まりになって行くのでありました…
当日、羽田で普通にカウンターに行き、荷物のチエックイン終了。でも何かあってもこわいから定刻の4時間前位に着いちゃいました。
なんだ、やっぱりカウンターに行き、荷物を預け、パスポートを見せるのは従来通り。自分たちの手数は緊張一緒。もう少し遅く到着しても良かったのね。
つるとんたんで軽く食事し、飛行機を待ちます
京都へ [旅行]
3/11の前と後。
これほど日本人の意識を変えてしまった出来事は無かったことでしょう・・・
予定がほとんどキャンセルになり、それは致し方ないことと受け止めながら、気持ちは塞ぎ、前へ一歩が進めずにいました。そこへ所用が出来、突然の京都行き決定
折角京都に来たならばと、早速四条河原町のうどんや「おめん」へ。
銀閣寺近辺に本店があり、ン十年前学生時代京都に旅行に出かけた時に何度か訪れたお店。まだあるかしら、とHPで調べたところ、河原町にも2店出店していました。昔の人気店は今も健在。
もともとは群馬が発祥の地とのこと。こしのあるおうどんを熱い付け汁にいれて、上品に添えられた薬味とともにいただきます。写真には無いけれど、一緒に出てくる和え物や味噌に漬けこんだお豆腐などのおばんさいもおいしぃ~~昔と変わらぬ味。
所用を無事に済ませ、次の日お出かけしたのは、二条城の北にある、町屋カフェ「綾綺殿」
平安時代、この辺りは天皇の住まいであった内裏があり、カフェのある場所は舞や宴を行う殿舎「綾綺殿」(りょうきでん)だったとか。この町家は築100年で、もとはお米屋さんだったそう。憧れの五右衛門風呂がお手洗いの脇にありました。一度入浴してみたい・・・
パニーニとコーヒーを頂きました。
カフェを出て二条城の方向へ歩くとすぐ、「上京歴史探訪館」が。
おぉ、こちらも町家を見学させてくれるというではありませんか入っちゃおう。
引き戸を開けると、左に小さな中庭、右にお手洗い。見学客は私一人だったので、おじ様たちがそれは丁寧に色々なお話をしてくださいました。おじ様も町家に住んでいるけど、窓をアルミサッシにしたりして、自宅は町家の風情は無いそうです。維持・管理は大変な様子。天窓からは光が差し込み、心のどこか彼方にある、曾おばあちゃんのお家に土間が合った風景を思い出しました。
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=5000163
そして世界遺産、二条城へ。
二条城は徳川家康が造営、将軍京都上洛の折の宿泊所。トレンディードラマ風に見ている「江」でも度々出てくるでしょうね。大政奉還を発表した大広間を見て「ここね~」と満足。
四月の初めでしたから、桜はまだ一部咲き。枝を選べば満開に見えますが、小寒い日でした。
新幹線に乗り込む前に、意地と根性で入った京都駅の大混雑カフェ、「マールブランシェ」
キオスクでは買えないこちらのお濃茶ラングドシャ、「茶の菓」が我が家で大好評 お土産の分まで食い尽くされてしまいました。 東京では売っていないので、今度お取り寄せしなくては。
・・・・自分の足跡をブログで確認すると、京都旅行を満喫していますが(笑)、あくまでも所用に付随して出来たこと。でもこの時期、背中を押されないとお出かけ出来なかったものですから、大変良い機会となりました。
秋に再訪出来たら、と思いますそのころには原発も収束に近づいていることを祈って。
富士山になる! [旅行]
明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
某雑誌で見た、開運待ち受け占い。自分の誕生月は富士山などの有名な山を携帯の待ち受けにすると良い、とのことでした。
おぉ!霊峰富士!年始から縁起がよさそうです。そこでどど~~ん
ちょうど年末に箱根旅行に行き、大涌谷から見た富士山の雄姿です。富士は日本一の山いつ見ても見惚れ、眺めて飽きることはありません。早速待ち受けにしました。
ところで・・・こんな熱いメッセージをご存知ですか?
http://www.shuzo.co.jp/message/shuzo10.html
松岡修造ブログからの引用。富士山見たらがんばろう!って思えます。一緒にお出かけした友人と「私達も、富士山になる!」と富士山に向かって誓ったのは、言うまでもありません
お気に召した方には・・・更にこちらの方のブログにあるニコ動をご紹介(拝借失礼)
http://mondevi.jugem.jp/?eid=271あぁ・・見ていたら涙腺が熱くなりました。
箱根で始めて乗ったロープウェイ。勿論大涌谷名物、黒玉子も食べ・・・
富士屋ホテルでお茶をして・・・箱根のお湯にも浸かり、年末、良い旅でした。ラリック美術館にいくはずが、間違えて彫刻の森美術館に行ってしまったけど。(何故かラリック→ガラス→ガラスの森→彫刻の森という思考回路にお陰でピカソを堪能しました)
ところで富士屋ホテルのハイティーセットのシナモントーストがめちゃうまでした2010年のラストを飾る自分プレゼンツスイーツ大賞を捧げたいと思います。
箱根に行った直後だったからか、今年のお正月は「箱根駅伝」に萌えました
いままでは初売りセール≧駅伝だったのが、今年からは完全に駅伝≧セール、となり、とうとうゴール地点の読売新聞社前まで応援に。祝、早稲田三大駅伝制覇!
終了後、各チームが大手町に点在していました。アクシデント発生を乗り越え初めてシード権を獲得した、国学院大チームは明るいムードに包まれていましたが、惜しくも2位だった「鉄紺」東洋大チームは皆鼻の周りを真っ赤にして泣きたいのをこらえているのが分かり、ジンときました。。
山登りのエース、柏原君は涙を見せることも無く淡々とインタビューを受けていました。コーチらしき人が、「8区、9区、10区は区間一位の走り。相手のミスが無かったから、しょうがないです」と話していたのが印象的でした。
東洋大は駅伝の次の日から、休むことなく練習しているとのこと。
東洋大・・・2012の富士山になれ!来年は箱根で応援したいです
ハワイお土産事情 [旅行]
話題はハワイお盆旅行に遡ります・・・
久しぶりにお出かけしたハワイ。4年ぶりともなると、あちこち様がわりしていました。
一番印象的だったのは「ホノルル・クッキー・カンパニー」というクッキー専門店の台頭振り
パイナップルの形のクッキー。コーヒー味、バター味等の生地にチョコレートがけしてあったり、ドライフルーツが入っていたりしてバラエティ豊富、とても美味しい(ちらっと映っているマウイスタイルチップスも大好物)
以前はアラモアナSCのマカイフードコートの横にひっそりあっただけなのに、ビーチウォーク、ロイヤルハワイアンSC、お店があちこちにあります。試食、沢山させてくれます。
この賑わいぶりはかつてのクレージーTシャツのよう。猫ちゃんの模様で一斉風靡しましたよね。ハワイへ行けば自分用にお土産用に何枚も買い求めていたのが、栄枯盛衰。クレージーTシャツはカラカウア通りの目立つ場所に何店舗も在った気がするのに、今回見かけたのは一店舗だけ・・・
DFS(デューティフリー)の入り口にあった巨大水槽も消えていました。トンネルの中を歩いていくように本格的に造ってあって、エイが泳いでいて見ごたえあったのにな~。クロエなどのショップに様変わりしていて、おコメに字を書く出店や妖しげなクリスタルを売る店も消え、以前のようなお祭り気分はありません
改装中だからか、お約束だったスロットマシンも消え、「3つ買えば1個無料!」「~$以上買えば割引券プレゼント!」などのお土産殺し文句もなりを潜め、いささか気分は盛り下がります。
でも、円高の恩恵はばっちりです2010年8月時点で1ドル88円弱。お化粧品などはかなり安く買えました。ハワイへ行く方!免税品は成田より機内より、ハワイで買うほうがお買いドク(だんだんがっちりマンデーみたいな記事になってきました^^;)
お菓子などもDFSで売っているものはなるべくココで買ってしまいましょう空港のDFSはお菓子は売っていなかったはず。普通の売店では、州税がかかり、ソン。
こまごまとしたお土産もワイキキで買うのと空港で買うのとでは値段にかなり差があります。なるべく街中のABCストアなどで買い求めるのが、トク。空港で買うのはあくまで最終手段としましょう。
ハワイの大好きなショッピングスポット、アラモアナSCのニーマン・マーカス。
大きなスペースではないけれど、インテリアショップが洗練されていてお気に入り。今回は行かなかったけど同じ階のマリポサというレストランもお勧めです。海が見渡せて、大人でお洒落な雰囲気。
お土産を一部公開
ニーマンマーカスで買ったブタの貯金箱と、カハラモールのホールフーズマーケットで買ったエコバック。
カハラモールのメイシーズで買ったセール品のキャンドルとお香立て。18ドルくらいだったかな?メイシーズのインテリア小物や食器はお洒落でお手ごろで気に入ってます。ステイ先のホテルで10パーセント割引券をくれたから、さらにお得にお買い物できました。
帰りのホノルル空港で驚いたのは、人気カジュアルブランド「アバクロンビー&フィンチ」「ホリスター」のTシャツやポロシャツを着ている人の多いこと多いこと。猫ちゃんクレイジーTシャツは誰一人と見かけなかったのでした・・・・時代は移りゆくのですねえ。
ハワイお食事日記 [旅行]
夏の家族旅行は久しぶりにハワイへ。徒然なるお食事日記です。
頑張ってためたマイルで、往路のみビジネスクラスにグレードアップ成田のJALさくらラウンジは軽食がいただけるのですね。知らなかった・・・、ラーメン食べるんじゃなかった
機内食もおいしく、洋食、フレンチ、和食からチョイス出来ました。ドリンクメニューも豊富。グラスシャンパンにはじまり、飲み物が途切れるとCAがボトルを恭しく携えてあらわれ、にっこり微笑むのでついついお替りもすすみ・・・、ハワイ到着時には体がむくみMAX。
1日目 ランチ ロイヤルハワイアンショッピングセンターの「チーズケーキファクトリー」
チーズバーガー、海老とフレッシュトマトのスパゲッティ。
我が家の家族4人は少食なので、2皿だけで既にキャパを超えるもの凄い量ですどうしてこんなにフライドポテトが山盛りなのか・・・しかも塩辛い~
ディナー アラモアナショッピングセンターの「PAPA GUMP SHRIMP」
シーザーサラダ、 アヒ(マグロ)のソテー、スタッフドシュリンプ(海老に詰め物をして、チーズ風味でオーブン焼き)
名作映画「フォレストガンプ」をイメージしたお店。後楽園に支店があります。名物の海老のビール蒸しを頼みたかったのですが、家族の同意を得られずシーザーサラダは日本の倍以上はチーズがかかっていて塩辛い!
一食入魂、入念にセレクトしたお店でお食事をしたい・・・と思っていましたが、今日の選択は今ひとつ
2日目 ランチ カハラモール「WHOLE FOODS MARKET」のデリ。
日本で言えば明治屋のようなグルメスーパー。NYでファンになり、写真がなくて残念なのですが、超おすすめですデリでお惣菜やサラダ、スープなどを量り売りしていて、店内で食べることが出来ます。タイ風カレー、ブラウンライス、チキンのオーブン焼き、野菜入りポットパイなどを選んで、2人分で14$ほど。なんと言っても量を調節して買うことができるのは、ありがたいお土産にエコバックを買いました。
ディナー ワイキキ・ビーチウォーク 「YARD HOUSE」
連日大行列のビアバーということで訪れてみました。1時間待ち。ビールなどは130種類、ワインも品揃え豊富でしたが、、、海老のディップ、トルティーヤ添え、プライムリブ、サラダをオーダー。
これまたものすごい量にただただ唖然・・・・
どうしてお肉にコーンスープとは名ばかりのとうもろこしのクリームディップとチリコンカンがどどど~ん、と添えてあるのか、理解できましぇん。この夏、水なすと稲庭うどんですごした我が家には、ヘビーなアメリカ料理は無理だったようです。トラウマと敗北感を感じながら、帰路に着きました
3日目
昨夜のディナーが胃にもたれ、ほとんどランチは出来ず
ディナー ハレクラニホテル 「HOUSE WITHOUT KEY」
天下のハレクラニホテルですが、予約不要のカジュアルなレストラン。大正解5時半からはライブ演奏やフラが始まり、ダイヤモンドヘッドを臨む絶景ポイントでゆっくりと夕暮れを食事を楽しみました。
量もほどほど、上品な味で、サービスもエレガント。手前のバーガーのように見えるお料理は海苔の入ったバンズにマグロのタルタル(ハワイではポキ)をはさみ、上にはなぜかお漬物がトッピング。カクテルも本当に美味しくて、久しぶりに達成感を感じたディナーとなりました
4日目
ランチ 「BLUE WATER SHRIMP & SEAFOOD」
こちらはノースショアの名物店で、ワイキキに出店したと聞いていて、チェックしていたプレートランチ店。お弁当屋さんです。行ってみたら、デューテイフリーショップの裏あたり、駐車場にちょこんと青いワゴンがありました。
名物のガーリックシュリンプ弁当12.50$。
殻つきですがプリプリ海老でおいちい~ご飯で食べるところが良いですね。
あっという間に最後のディナーはワイキキ、ビーチウォークの「タオルミナ・シチリアン・キュイジーヌ」
シックな外観と店内。シャンパンもボトル45ドル~とまぁまぁお手ごろ。アンティパストの盛り合わせ、生ハム、うにのスパゲッティ、お魚のグリルをオーダー。フォカッチャがすごく美味しかったです
スパゲッティは謳っているほど絶品ではなかったけど。
ハワイでのラストディナーとしてはまずまず満足
最終日、ロイヤルハワイアンホテルの「サーフ・ラナイ」で朝食を。
本当はサーフ・ルームのサンデーブランチに来たかったのですが、既に店名も「サーフラナイ」と改名、サンデーブランチはなくなりアラカルト料理のみになったそうです。
ちなみに、ハレクラニのサンデーブランチ、以前は日本のオークラ経由で予約できたそうですが、現在は出来ないそうです。
でも、ワッフル美味しく、たまご料理も程よい量。
失敗もあったけど、〆はオンザビーチのレストランで豪華に、気分良くすごすことができ、めでたしめでたしでした
追記・・・帰宅して、冷蔵庫を開けてみたら、庫内が暗い 音もしない
日本の暑さで冷蔵庫が気絶してしまったようです。熱中症で息を引き取ったのかと思い焦りましたが、冷蔵庫の後ろ側に隙間をあけて熱を逃がしたり、電源を入れ直したり、蘇生術を施行。奇跡的に?回復して事なきを得ました。ふぅ~。冷蔵庫って家電の中では壊れにくいと思っていたのに。
秩父路 [旅行]
今更ながら、GWの旅行をアップです^^;
秩父・・・東京から近くにありながら、初めて訪れた場所。最近では芝桜の咲くころにニュースになりますね。
ご他聞にもれず、行ってまいりました。西武秩父駅から歩いて15分ほどの「羊山公園」、芝桜の丘。4月は寒かったせいか、満開時期が少々ずれてラッキーだったようです。4月中旬に訪れた友人が満開というには程遠かったといっていましたから。この日はお天気もよく、押すな押すなの人だかり。
そびえたつ山は武甲山。いかにも秩父セメントが作れそうな山肌です。
お泊りは秩父鉄道で2駅先の和銅黒谷。
ゆの宿わどう。
温泉ではなく、鉱泉でしたが、部屋露天が気持ちいい宿でした
次の日は、長瀞ライン下りへ。
好天に恵まれ・・・でもって、この行列です
荒川はライン下りだけではなく、ラフティング、カヌー、川遊びに興じている人たちも多数。一番楽しそうだったのは、外人の方々。BBQして、大胆に川に飛び込んで、盛り上がっていました。水しぶき、わかります?
こんな遊び方が広まれば、秩父もニセコ化するかもしれません。(実際群馬のみなかみ町では川遊びに沢山の外人観光客が訪れるそうです。外貨、呼び込まないとね~。)
たまたま長瀞駅で見かけたSLパレオ。SL生まれてはじめて見ました
C58(シゴハチ)形。昭和13年から22年にかけて427両が製造された機関車だそうです。昭和47年現役を引退、昭和63年に「SLパレオエクスプレス」として復活したとのこと。パレオという名は秩父地方が海の底にあった約2000万年前、生息していた幻の海獣「パレオパラドキシア」にちなんだ名前。撮り鉄、いっぱいいました。
秩父で盛り上がったのは「小昼飯(こぢゅうはん)」と呼ばれる郷土料理の食べ歩き。農作業の合い間、小腹がすいたときに食べていた、言わば農家のおやつですね。
長瀞駅からライン下りの船着場に行くまででも食べられますし、食べ歩きマップもあります。B級グルメで町おこしに一役買いましょう。
「みそポテト」文字通りじゃがいもの上にお味噌がかかっているのですが、お店ごとに味がちがう!
じゃがいもも蒸してあるだけだったり、軽くあげてあったり、お味噌も甘めから辛めまで。大根やさといもにお味噌をつける発想はありましたが、じゃがいもは盲点でした。家でもやってみようなんでも第5回埼玉B級グルメ王決定戦で優勝に輝いているとの事です。
「おっきりこみ」・・・こちら、第3位ですって。素朴な釜揚げうどん風。
西武秩父駅に広がる仲見世でお買い物。さらに「手打ち蕎麦」、仲見世で食べました。
他にも「ずりあげ」「たらし焼き」「つみっこ」「炭酸まんじゅう」「いも田楽」等々、満腹で食べられなかったもの多数。残念!
思いのほか?見所も多く盛り上がった秩父路。奥深かった~前回記事にした「阿佐美冷蔵」のかき氷、小昼飯の食べ歩きにいくだけでも価値があり、です
PICグアム [旅行]
春休みの旅行は、PICグアムへ
思い起こせば、初グアムもPICグアム、18歳のとき。わ~長女の年だったときです。
何故克明に覚えているかというと、18歳を18ヶ月と記載ミスがあってベッドが足らず、最初の夜を母と同じベッドで寝るはめになったから
夏にグアムに来たときは、空港を出るなりムワ~、ジメ~、とした空気に包まれ、日本の方がまだましだ~~と思うほど蒸し暑かったけど、春はさわやか日本はこの春は寒かったから、グアムは天国のよう
今回の旅行は飛行機とホテルを別々に手配した個人旅行。
何故って!大人3人の場合、トリプル使用で部屋が一つなので確実にツアーより安くすむからです。飛行機も事前に便名と座席がわかります。
デルタ航空深夜便で、グアムには真夜中の1時くらいに到着。入国の際、指紋照合が上手くいかず、別室に連れて行かれたときは焦りましたが、なんとかパス。個人旅行なので余分な待ち時間もなく、空港からはタクシーで10分(チップ込みで15$)で、PICへ到着。
PICホテル予約と何度か拙い英語メールでやりとりしたのですが
「higher stairs, no smoking room, an extra-bed(←18才時の過去のトラウマ)」と何度か頼み込んだのが功を奏したのか、ロイヤルタワー22階にアップグレードしてくれていました。higher stairsはなるべく高層階という意味で書いたけど正しい英語なのでしょうか・・・^^;
ホテルのクチコミ情報などをチェックしていると、バッタやゴキブリの目撃情報があったので、高層階なら彼らに出会わないだろうと思ったのです^^;
PICグアムはご存知の方も多いでしょうが、ウィンドサーフィン、シュノーケル、バスケットやテニス、アーチェリー、卓球など様々なアクティビティが用意され、用具レンタルや簡単なレッスンの料金も宿泊料金にふくまれています。
プールサイドなどでクラブメイツと呼ばれるスタッフが楽しいゲームをしてくれたり、プールにはスライダーや綱引きなどができるようになっていたりして、気分を盛り上げてくれます
あちこちで戦っています。見ているだけで楽しくなります。
こちらは青い筒の上を足でくるくる回して、相手を倒すゲーム。赤いライフベストをつけた男の子、つぎつぎと大人をプールに沈めていました。
トランポリンまで
面白かったのは「泳げる水族館」。海水プールに熱帯魚が泳いでいて、シュノーケルをつけて一緒に泳ぎます。他にもスカッシュしたり、セイリングしたり、子供はウインドサーフィンやダイビング、アーチェリーのレッスンも受けていました。とてもユーモアたっぷりにレクチャーしてくれていました。
お部屋は少々古めでしたが、バッタさんたちに会うことも無く、スタッフが皆ホスピタリティにあふれて快適な旅行となりました
他のホテルからPICに来ると1日110$位のツアーらしいので、PICに来るつもりなら宿泊するのをおすすめします。夕食までつくゴールドカードでなく、朝食がつくシルバーカードで充分。ホテルの前には日本でもおなじみのカプリチョーザやトニーローマなどもありますから。ガッツリ遊んだ後に食べたトニーローマのリブの美味しかったこと
ホテルの前にはABCストアもあり、GODIVAが安かったので買い込みました
日本では700円くらいのチョコが3.99$でした。まつげを驚異的に伸ばすという養毛剤、リバイタラッシュまで買ってしまいました ・・・まだ全く効果を感じてはいませんが・・・
シンガポール☆プチプラ☆旅行記② [旅行]
3日目。
朝からマレーシアのジョーホールバルへ。
シンガポール中心街からバスで40分くらいなのですが、国境越えなので、パスポート・出入国カード持参。マレーシアに渡るジョホール水道の手前の税関で出国審査→橋を渡ってマレーシアの税関で入国審査という手続きをします。
この日は土曜日、マレーシアは物価が安いので、マレーシアに買出しに行って、ガソリンを入れて帰るシンガポーリアンで道路は渋滞していました。
多摩川にかかるくらいの長さの橋をわたるとそこはマレーシア、一気に素朴な雰囲気の街となります。
「これから4つの場所を案内するあるよ。4箇所行ったらジョールバル全部みたあるよ。毎日ワンパターンでその繰り返しあるよ」と、少々自虐的なマレー人がガイド。
もと王宮だったサルタン王宮→アフカバールモスク(回教寺院)→マレー村→更紗工房
以上でジョホールバル終了
マレー村なんて世田谷にある代官屋敷より、もっと素朴。コーヒーやコショウ、バニラなどの木の説明を受け、マレーダンスを見て、カレーの試食して、お土産タイムでお土産屋店員に取り囲まれ・・・
でも、お昼は高級ホテルでバイキング。
今までのイメージが払拭。ここはペニンシュラ?と思えないこともない。カレーがおいしくて、しかも焼きたてのクレープにかけたり、カレーラーメンがあったり。名物のバナナの天ぷらも美味しく、小さなケーキが綺麗に並べられ、アイスクリームやカキ氷まであって、一挙にマレーシアのイメージがアップ
ランチが終わるとジョホールバルとはお別れ。
ガイドが「これで私の仕事もう終わりあるね~かえって寝ます」ある意味、うらやましい
シンガポールへ戻ってからはチャイナタウンや、アラブ人街、インド人街を見学。住み分けがよく出来ているのですね。インド人街はサリーの生地のお店や貴金属のお店できらきらしていました。
こちらはアラブ人街のサルタンモスク。
そして、最終夜はツアーを選ぶ決め手となった、お待ちかねのナイトサファリ
動物園を夜回るでのではなく、夜間専用の動物園。日没から夜中12時までオープン。熱帯雨林とはいっても生い茂る森林の中、ほんとうに爽やかな夜でした。
パンフでイメージが伝わるでしょうか。
45分のトラム・ライド。日本語のガイド付き。かばや虎、ライオン等を間近にみることが出来ます。
自然公園としてだけではなく、野生動物保護活動にも積極的に取り組み、マレー虎やマレーバク、ウンピョウ等絶滅危惧種の繁殖にも効果をあげているそうです。
あと10年もすると絶滅してしまう動物は相当数いて、熱帯雨林そのものもどんどん面積が縮小しているらしいですなんだか焦ります。
お土産店、レストランもUSJのような雰囲気で洗練されていて、よくあるパターンですがフラダンス&火吹きショーもユーモラスで楽しく、ナイトサファリは一見の価値ありです
朝は5時おきでしたが、飛行機の中で「路上のソリスト」 byジェイミー・フォックス(監督は「つぐない」のジョー・ライト)-も見て、元気に帰国。
しばしば付きまとう、お土産店強制連行は辟易でしたが、ツアーの人たちとも仲良くなり「お値段以上、シンガ」の旅でした
大学生カップルもいて、ジェネレーションギャップを感じました・・・もちろん親公認だそうです。時代が違う!
ツアーに陥りがちな罠にはまったU-50 戦利品?をご紹介。
マレーシアで買ったシルクのラグと、シンガの健康器具店で買わされた高反発ゴム製(ラテックス)枕です・・・日本で買えばン倍します、とのありがちな甘い言葉に囁かれ・・・
「あほですか・・・?」とどこからか声が聞こえます
最後にホテルの部屋の天井のこの矢印→、何だと思います?
回教徒のお祈り用に、メッカの場所をしめす矢印→だそうです。
シンガポール☆プチプラ☆旅行記① [旅行]
ン10年前、中学生のときに初めて行った海外旅行、シンガポール。
この夏、再訪した旅行先です。
ハワイやアメリカ本土は今まで個人手配で旅行しましたが、大手旅行会社Tで参加したこのツアー、とても個人では実現できない、プチプライス(可愛いお値段)
7月末で3泊4日、食事こみ、観光地の各種入場料込みで7万円を切るこの価格では、ハワイや沖縄はもちろん、日本国内でも難しそう。安かろう、(ちょっとくらい)悪かろうでもかまいませ~~ん、と参加してきましたサーチャージも無いし。
しかもANA利用の午前便。こういったツアーは深夜便が多いからありがたいです。11:10、成田発。
機内では、映画タイム。レッドクリフⅡを見ました。壮大なスケールにすっかり飲み込まれ、到着が近づき、シンガポール海峡に浮かぶ船舟を見たときには一瞬「赤壁の戦い?」
中心街からややはずれたB級ホテルに着いたのは、7時過ぎ。ロビーも綺麗だし、セキュリティもしっかりして、キーを持つ人しか客室階にはいれないので、景色が壁しか見えなくても許せます。
夕食はタクシーでオーチャード通りへ。夕食がついていないのは今日だけ。
久しぶりのシンガポールはガーデンシティという名前にふさわしく、緑濃く、近代的なビルが林立しています。熱帯雨林気候というけれど、ヒートアイランドとなった東京より、むしろ、さわやかな夕方。
オーチャード通りは新宿のよう。人、人の波。マレー系、中国系、インド系の人が入り混じり、人種のるつぼ、といった様相です。
新しく出来たIONというショッピングセンターのフードコートで食べたチキンライス。7シンガポールドル(約500円)。チキンライスはやわらかく蒸した、中華料理の前菜のようなチキンをすっぱ辛いソースにつけて食べるもの。チキンスープで炊いたごはんを添えてあります。もうちょっと蒸してほしかったけど・・・・美味しかったです
2日目。
シンガポール植物園→マーライオン公園→マウントフェーバー→ケーブルカーでセントーサ島へ。
マレー語で散歩のことを「ジャランジャラン」というそう。ガイドのアイリーンが教えてくれました。だから、アイリーンは「ここでしばらくジャランジャランして、○分後に集合してね。」と使います。某旅行雑誌の名前の起源はここから?
ン10年前にはなかったマーライオンタワーから見た風景は建設ラッシュ。あと2年すると、セントーサ島にユニバーサルスタジオとカジノが出来るそうです。工事中の風景ばかりだからプチプラが実現したのでしょうか。
でも、アンダーウォーター水族館でエイにえさを上げて盛り上がり(すごい食いつき方でした)、ドルフィンラグーンでかわいいピンクのいるかのショーを見て、まったりすごすことができました
夕飯は割と豪華に、金融街のUOB PLAZA60階にある「四川豆花飯荘」にて。
こちらは麻婆豆腐と、イケメン(風)お兄さんが長~いじょうろのような茶器でお茶のサービスをしてくれるパフォーマンスで有名。
麻婆豆腐もおいしいし、景色も良いのだけど、夜景が見えはじめる7時前には食事終了。しかも一番安いコースでしょうね・・・。ツアーの料理は基本的にどしどし出されてさっさか追い出されますが、夜景も見たかった~~。
しょ~がないです。プチプラ、プチプラ・・・・
オプショナルツアーにも駆り出され、自転車がひく人力車のようなものに乗ってインド人街やおカマ街(おカマが窓の中で客待ちをしていました)を回り、ニュートンサーカスの屋台で果物を食べ、二日目は終了したのでした。
同じツアーの中には、シンガポール・フライヤーという観覧車で夜景を堪能した方も。そちらのほうがよかったかも・・・
続く