乳がん疑惑① -定期健診、らくらくスルーのつもりがー [乳がん疑惑]
相当お久しぶりにブログに戻ってきました。
iphoneに替えたことですっかりPCと遠ざかっていました。
久しぶりに見るとわぁ~フランス旅行、しかも羽田出発から放置!
だめだめですね・・・・反省です
ところでフランスはさておき、最近経験したことを防備録として書き留めておきたくてブログ復活することにしました。
それは乳がん疑惑
結果から申しますと良性だったのですが、かなりインパクトのある体験でした
今年2月のはじめ。
区の定期健診のお知らせが来ている・・・・期限は3月末まで。
前回は2年前に受診。
以前から左の胸に「のう胞」があり、良性のものだと言われていた。
次回は1年後に、といわれていたけど、昨年はパスしてしまった。
特にこの2年で何も変化は無いように思えるけれど、やっぱりそろそろ行っておこうかな、と軽い気持ちで受診を決意。
出かけたのは近所の乳腺専門のブレストクリニック。
イケメン先生で施設も綺麗
2年前もこちらで受診。
偶然、幼稚園のママ友に遭遇。
「奇遇だね~!まさかこんな所で会うなんて。しかも順番前後だし」
「胸友だね」
話もはずみ、同窓会状態
ロッカールームでピンク色の診察着にお着替えを済ませる。ロッカールームも清潔で、クリニックとしてはとてもシステマティックでリラックスできるように設計されている。
最初はマンモグラフィー。
世田谷区の定期健診だと50歳以上は一方向(上下だったかな?)からだけの撮影だと説明を受ける。
前回は上下、左右二方向の撮影だったけど、50歳以上は乳腺が衰退するからか、一方向にするらしい(淋しい・・)
ただし、診断は2人の医師で行うとのこと。この場合は結果を聞くのは後日になる。
保険診療か、区の定期検診のどちらかを選ぶ。結果を聞いて早く済ませて帰りたいので保険診療を選択し、撮影も二方向して頂くことにする。
マンモグラフィーを終え、診察室でイケメン先生と2年ぶりの再会。
エコーを受ける。
「先生、前からあるのう胞の下に、もうひとつしこりがあるのですが、」
ふと思い出して、何気な~く聞いてみた。
実は左胸の乳房の一番下にしこりがあった。何年も前から気がついていた。
今まで4回乳がん検診を受けたけれど、指摘されたことがなかった。乳房の境目のような場所にあるので、もしかしたら乳腺ですらないから、誰も何も言わないのかと思っていた。
「何年も前からあるのなら、大丈夫かな?」イケメン先生がエコーで見てくれたが、手がとまる。
「あれあれ、何か形がおかしいなぁ、、、」
「何か悪い感じですか?6年くらい前からあって、大きさも特に変わらないのですが」
「もう1つののう胞は丸くて形がきれいなんだけど、こちらはちょっとつぶれてるんだよね。細胞診しましょうか。」
え~~っ!!!まさかの展開!さい・ぼう・しん全く心配もしてなかったしこりだったのに・・・。
細い注射針をしこりにさして、細胞が採取された。細い細い針なので、ほとんど痛みは感じず、、小さな絆創膏を貼って終わり。
細胞診自体は全く怖くありません。
先生がエコーの画像を見せてくれた。「1センチ位かな・・・」
確かにのう胞は黒くてまん丸だけれど、怪しいといわれたしこりは肉まんをちょっと潰したような形にみえる。
「マンモの画像も2年前とはちょっと違う印象なんですよね。何かが出来ているのかもしれませんね・・・」
結果は10日後といわれた。
何かが出来ているのかもしれませんね・・・先生の言葉が頭に響きわたる
・・・続きます
疑惑、、この段階が一番不安ですね。わかってしまえば、それなりに
対処のしかたがあるけれど、どうなるのかしら、、、という状況。
この間、友達4人で車に乗っていて、がんの話になり、私5分の2、
三分の一、四分の一、、えっ、誰が一番多く切除したのと私が思って
いると、「あなたはやってないのよね」。というわけで、今は手遅れになら
ない限り、OKなようです。
続きどうなのか、わからないうちに、コメント書いて、的はずれだったら、
ごめんなさい。
by TaekoLovesParis (2012-03-17 13:02)
Taekoさま、お久しぶりです。結果的には良性でした。
が、意外とグレーといわれてシロだった、というブログがネットでは少ないような気がして、喉元通れば熱さ忘れる、にならないうちに記録として残しておこうと思いました。
乳がんはいまや20人に1人ということで珍しくはないのですね。Taekoさまのお友達も皆お元気そうで良かったです。
by roseadagio (2012-03-18 10:59)
結果をきいて安心しました。
③にあるように、ネットサーフィンで、悶々とした日々だったのですね。
でも、これで、晴れて、ワインの勉強に打ち込めますね。
by TaekoLovesParis (2012-03-22 00:18)
Taekoさま、ありがとうございます。一時はワインの勉強リタイアか、と落胆していました。
病気かも、というデリケートな時期はいろいろな感情が沸いたり、気がついたりします。必要な時間だったかもしれません。
by roseadagio (2012-03-28 15:45)