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ホール&オーツ コンサート [音楽]

青春時代をすごした80年代は、洋楽に彩られた時代。

ワム!やクリストファークロス、シカゴなど「ソフト&メロウ」な大人のロック、AOR(アダルト・オリエント・ロック)と呼ばれた音楽が大人気だった時代。一斉を風靡したのがホール&オーツでした。

2月26日、武道館。青春時代の自分にもう一度会うような気持ちでお出かけしてきました。

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武道館は満杯で、プリザーブで取った席にもかかわらず、南東のスタンド席。

金髪のイケメンだったダリル。何とか昔の面影を保っています。ちっちゃいジョンは相変わらずカーリーヘアに口ひげで、意外とイメージは変わらず。

「マンイーター」から始まり、すぐにアリーナ席はスタンディング。

スタンド席は・・・ 年齢層高めだから、ほとんど座っていられました。

「I can go for that」など、盛り上がる曲ばかりだったけど・・・You Tubeで予習した昔の彼らとは声が違う・・・ 高音が出なくなっているのですね[バッド(下向き矢印)]

アンコールはお約束の「kiss on my list」 「Private Eyes」[るんるん]、途中でウドー音楽事務所のウドーさんをステージに上げてギターをプレゼントしていました。

 

帰ってからウィキで調べてみるとお2人ともすでに還暦を超えているのですね。高音でなくても仕方がないっか。

ちなみに記憶の中のホール&オーツはこんな感じ・・・

http://www.youtube.com/watch?v=anLfoy2XsFw&feature=related

 

30代の知人に「ホール&オーツ」のコンサートに行ってきます!と言っても聞いたことが無いといわれてしまった・・・[がく~(落胆した顔)] 以前ビリージョエルのコンサートも同じような反応どころか、「リリーヨンエル?何人ですか?」と問い直されがっかりしてしまった・・・[ふらふら]

我々が「神」と思っているアーティストは、最早30代にすら認知されていないのか、としばし愕然とするのですが・・・。 しかし、良い物は良い!と思ってこれからも楽しんでいこうと思います[黒ハート]


ユーミン苗場コンサート 2011 [音楽]

[雪]ブリザ~~ド、ブリザ~ド[雪]

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ユーミン苗場コンサート、お出かけしてまいりました[ぴかぴか(新しい)]苗場でのコンサートは31回目とのこと。逗子マリーナで行われていたコンサートは何度か行ったけれど、苗場は初めて。

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ン10年ぶりに訪れた苗場。昔はスーパーバブリーリゾートと思っていました。佇まいは記憶のまま、古びた感じ。あ~、昔はスキー場を眺めながら泳げるんだ@@!なんて贅沢、と感動した温水プールはいまや水を抜かれちびっこの遊び場になっていました・・・

ユーミンのコンサートが行われるブリザーディアムは横長で、ユーミンとも距離も近く、ライブ感溢れる会場。プリザーブでチケット予約、平日の夜なのに、それでも結構後方の席です。ユーミン神話はまだまだ健在なのか・・・もちろん、満席でした。客層は年齢高めで、心なごみます。

舞台はタイムスリップした時に歪んでしまったシンデレラ城ということで、ひずんだ形の馬車やお城。ユーミンは昨年秋に、30分の短いショーをディズニーシーで行い、その準備に相当時間をかけたものの、限定されたショータイムだったので、もう一度苗場で再現させたかったとのこと。

ですから前半はユーミンは「Dang Dang」や「航海日誌」を歌い、ディズニーメドレーをコーラスが掛け合いながら歌う、という構成でした。う~ん、ちょっとユーミンの声コーラスに負けていたかも・・・^^;

 

とても良かったのはその後の3曲

「魔法のクスリ」[るんるん]さめたふりをして~ 不意打ちをかけて~ 欲しい物は欲しいと~ 言ったほうが勝ち~[るんるん]

女子はやはり強気でないとね!

「ベルベットイースター」「翳り行く部屋」はユーミンの弾き語りで。心に響きます。

「ベルベットイースター」はどこか異国の街の石畳を歩いているような、「翳り行く部屋」は古い礼拝堂の細長い窓から暗い床に射す陽を眺めているような、不思議な気持ちにさせてくれる名曲。

一緒に行った友人曰く、これらの曲は立教女学院出身のユーミンが母校のイメージで作曲したとか。武蔵野の面影を残す三鷹台の、歴史を感じさせる立女の校舎。訪れたことがありますが、素敵な場所です。

 

続いてのリクエストコーナーは「あの日に帰りたい」「Spring Wheel」

籤に当たりリクエストした観客がキャラが立っていて、ステージに上がると、みなさんよどみなく話され、さながらトークゲストのよう。一緒に写真とって貰ってプレゼントも頂いて、・・・羨ましい。

最後のお客様が「DESTINY」お願いします!というと「う~~ん、その曲はね、松竹梅で言ったら、松の曲なのよ・・・、後で歌っちゃうかもしれないな」

「じゃアニバーサリーで」「あ。それも松の曲なのよ~。ごめんね、いじめているわけではないけど、違う曲でお願い[黒ハート]

というわけで苗場といえば、これ。の「サーフ天国、スキー天国」最後に歌ってくれました!

[るんるん]悩み事はとりあえず帰ってからの宿題 煮つまる恋はこの際 都会におきざり[るんるん]   この辺りの歌詞、今聞いても秀逸です。

私なら「最後の春休み」あるいは「気ままな朝帰り」お願いしたかな?

http://www.youtube.com/watch?v=MCZJ4UDajuo&feature=related

 

 

後半、「アニバーサリー」「ブリザード」「真珠のピアス」などの名曲メドレーでは宴もたけなわ。当時を彷彿とさせるぱっつん前髪、ポニーテールのユーミン。「DESTINY」でテンションは最高潮。やはり、「悲しいほどお天気」「PEARL PIERCE」このあたりのアルバムのユーミンが好き・・・[黒ハート]

 

アンコールは2回。

最後はやはりお気に入りのアルバム「REINCARNATION」の中の一曲で〆てくれました。

「経る時」 

[るんるん]薄日の射す枯木立が桜並木であるのを誰もが忘れている

何も言わずやがて花は咲き誇り 叶わぬ想いを散らし季節はゆく[るんるん]

日本人の感性ですよね・・・体に染み渡ります。

http://www.youtube.com/watch?v=tt3-FhGTcQY

 

「REINCARNATION」といえば・・・この最初の曲から次の曲「オールマイテイ」へ行く流れが最高です。しかし考えてみれば古い曲ばっかり><

http://www.youtube.com/watch?v=89zK30AlZEM&feature=related

 

「来年もまたここで、お会いしましょう!」パワー溢れるライブ、ずっと続けて欲しいです[exclamation×2]

 


クリスマスはソノダバンド [音楽]

一日遅れのメリー[クリスマス]クリスマス[exclamation×2]

ソノダバンドのライブにお出かけしてきました[るんるん] @東急文化村、オーチャードホール。

 

・・・ご存知でしょうか。

ソノダバンドは2010年メジャーデビュー、全員東京大学出身のインスト・バンド。バイオリン、チェロ、キーボード、ギター、ベース、ドラムの6人で構成。

東大卒で就職内定を蹴って、この世界に飛び込むのは、葛藤があったでしょうね~。本人も、ご両親も。

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「クリスマス、お暇?」「え、がら空きなんだけど。」「家族3人でソノダバンドのライブに行くんだけど、2枚一組のチケット販売だから、チケット余っちゃって。クリスマスに誘える人ってなかなかいないのだけど、どうかしら?」「予定全く無いから、行く行く~~[黒ハート]」という経緯でお出かけすることになったのでした。

 

事前にyou tubeで聴いてみたら、その音楽の心地良いこと!

http://sonodaband.jp/sound.html

「SOUL RIVER」で心を鷲掴みされました[揺れるハート]

 

公演は2部構成。1部は6人とも黒スーツでびしっと決めて登場。リーダーの園田君は灘高出身、キーボード担当。曲は彼がほとんど書いているそうです。ギターの赤股君、チェロの橋本君、イケメンです!ベースの牧田君は友人のご贔屓。ドラムの小山田和正(本名?)は知的な印象、弾きっぷりがはじけているバイオリンの熱田君はきっとシャイボーイ。はぁ~、みんな25歳前後なんですって・・・

大学時代はフュージョン系の音楽が流行っていて、カシオペアなんてよく聞いていました。シャカタク、ナベサダも聞いたし、ジャズのライブにも行ったりして・・・当時にタイムスリップするようなナンバーの数々。

 

2部は皆可愛い私服に着替えて。 背景にはフェルメールの「地理学者」の絵。

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3月に文化村のザ・ミュージアムで公開されるオランダ・フランドル絵画展の目玉、フェルメールの「地理学者」。ソノダ君が作曲した、イメージソング「光、透明、または情熱」という曲を披露してくれました。うんうん、地理学者が窓から射す光を浴び、何事か悩んでいる様子が伝わってきます。

こんな仕事のオファーもあるなんて、2011年、ソノダバンド、ブレイクの予感です。

 

その後、ゲストにバンドネオン奏者の三浦一馬君を迎えて。

http://www.youtube.com/watch?v=UeyvPZZaNug&feature=related

バンドネオン初めて生演奏を聴きました。ソロで聞くとよいのだけど、ソノダバンドとセッションするとバンドネオンの音色が弦に負けちゃって、ちょっと残念。三浦君は若干20歳の好青年でした。

 

美空ひばりの「真っ赤な太陽」や、アンコールではトナカイのカチューシャやサンタクロースの帽子をかぶってクリスマスメドレーも披露してくれ、サービス満点。

アンコールでは「SOUL RIVER」も聞くことが出来、会場一体となって「イェ~~[exclamation×2]」と魂の叫びを叫び、・・・一夜にして大ファンになってしまいました。

客層は、若い層ももちろんいますが、東大生ママかも?という我々に馴染み深い客層(年齢のみ、ですが)も多く、浮かずに済む和み空間。楽しいひとときでした。

彼らは色んなコラボを計画していて、1月には世田谷パブリックシアターで落語家と「新春ソノダショー」なんてのも公演するそうです。お出かけしちゃおうかな・・・。

 

さて、クリスマスのイブイブ、23日はファミリークリスマス[クリスマス]

鳥の丸焼きをつくり、開けたシャンパンは、伊勢丹のシャンパンフェアで買い求めたRMのこの一本。

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生産者にサインと日付を入れていただきました。生産者は・・・

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この方です!超美人[ぴかぴか(新しい)]

 

ソノダバンドで音楽性と知性、シャンパンで女子力を上げた[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]つもりになっています。

 

 


松田聖子コンサート [音楽]

リスペクト~[ぴかぴか(新しい)]

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同じ世代、最高にして最後のDIVA、松田聖子コンサートに夏の扉を開けてお出かけしてまいりました。7月9日、武道館。なんと、30周年記念コンサート。以下詳細です^^;

ライブ前から「聖子!聖子!」の大合唱で、これからはじまる「特別な時間」への期待が盛り上がります[グッド(上向き矢印)]

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最初は新しいアルバムのナンバーから。

マイケルジャクソンの「This is it」を彷彿とさせる始まりで、衣装は黒のパンツスーツ。途中ジャケットを脱ぎ捨て、ダンサーにリフトされ、白いブラウスの胸元をはだけ、セクシーに歌い踊ります。ほ、細い・・・、踊りも足、上がってる!

お次は白い妖精のようなロングドレスにお着替えして、バレエ風な踊りを交えながらのファンタジックな曲。う~~ん、バレエはちょっと・・・・かな^^;

3番目の衣装はピンクのフリッフリのフランス人形のようなかわいい~~ドレス[揺れるハート]ベビーピンクが似合う48歳[リボン]お肌が白くて透明感があるからこそできる、大技です。この辺りから誰でも知っている「ハートのイヤリング」「渚のバルコニー」や、そして早くも「赤いスイトピー」

春色の汽車にの~おって[るんるん]と会場大合唱。えっ・・・、我々の青春の曲なのに、そこの茶髪の若いあなたも、坊主頭のごっついお兄さんもご存知なのね。世代を超えた歌声になんだかウルウルしてしまいます。

「今日はお足元の悪い中、来て頂いてありがとうございます。汗が・・・すごくて。暑いのでお水を頂きますね」

聖子ちゃん、MCもとても謙虚で、丁寧なのです。

 

バラードでは、白いきらきらしたマーメイドラインのドレス。デコルテラインの磨かれたお肌をより一層美しく見せます[ぴかぴか(新しい)]今日一番素敵だと思った衣装。聖子ちゃんの選ぶ衣装はいつも品性と夢があってセンスが良い。

「皆さんもよくご存知の曲ばかりですから、よろしければご一緒に歌ってくださいね」

「Sweet Memories」「瞳はダイヤモンド」「あなたに逢いたくて」をしっとりと。Sweet Memories、サントリーのビールのCMで流れていましたね。あの時、いったい自分は幾つだったのでしょう。

 

しばし幕が降り、スクリーン上に若い頃の写真などが次々映し出されたり、イメージ映像が流れたり。あれっ、うさぎさんが走ってる!トランプの模様?もしかしてもしかして、・・・・

青いドレスに白いエプロンで、聖子アリス、登場です。歌うのは、「時間の国のアリス」

「みんな~!、セットの王冠、素敵?階段、綺麗?・・・で、私、大丈夫?」で、会場大爆笑[わーい(嬉しい顔)]

時流に乗って、アリスできましたか~。無理があるといえば無理が・・・・、でも無理を通して道理をひっこめるところが、さすがに聖子ちゃん。2年前にコンサートに行ったときも、いちごの模様の服で現れて「みんな!私いちごが似合うでしょ」と語りかけ、見事!と思ったことを思い出しました。いちごが似合う40代、誰かいますか?

リクエストコーナーになると、アリーナ席のお客が「時間旅行」「制服」など、リクエスト曲を大きく書いた紙を掲げます。

お客がやんややんや自由に叫ぶところを、「みんなで歌える曲がいいんじゃなぁい?」とさすがお母さん、大人の余裕で優しく収めます。「制服」、アカペラで「シャララ」、「天国のキッス」を歌ってくれました。「他の会場なら、今頃メドレーの3曲目くらいいってるんだけど」といいながらもCMの「ハリーさん」まで、大サービス。

 

いよいよおまちかねのメドレー。「裸足の季節」「青い珊瑚礁」「風立ちぬ」「ロックンルージュ」「夏の扉」など、おなじみの曲を次々と歌い上げます。スタミナが切れない!

チュルリラチュルリラ~、ピュアピュアリップス、懐かしい[るんるん][るんるん]

最初のアンコールではショートヘア、赤いハートのマーク付き銀色ミニにハイソックス(アッキーナみたい)で「天使のウインク」「20th Party」

2回目のアンコールではマイケルを偲んで「The way you make me feel」、ぴったりとした黒Tとロングブーツでマイケルのガールフレンド風にキュートに。もう一曲マイケルの曲を歌い、最後は「Only My Love」。立ち去れないお客様に「もう一曲歌っていい?」と「幾つの夜明けを数えたら」を最後の最後にプレゼントしてくれました[プレゼント]武道館ライブ、明日も明後日もあるのに、初日からこんなに飛ばして大丈夫?6時半スタートで、終了は9時をとっくに過ぎていました。

 

お客も親子連れ、カップル、ご夫婦、男女それぞれのグループなど、ありとあらゆる年齢層がファンで居てくれて、同じ世代として嬉しいかぎり。今日のドラム担当の男の子は「秘密の花園」楽曲発売日が誕生日の御年27歳だそうです。

すごい、凄すぎる[わーい(嬉しい顔)][exclamation×2]最後の最後まで声量が落ちることなく、お客様への心配りを忘れることなく。歌も本当に上手いです。聖子ちゃんはブレがないし本当にメンタルが強い人ですね。あまり機嫌が悪い姿さえ見たことがない。いつまでも同世代の希望の星であって欲しいです。

見習おう。でも何から見習ってよいのやら・・・^^;課題が多すぎて。

 

 


なんとなく、ウィーンフィル [音楽]

シルバーウィークらしく、両親のお供で行ったウィーンフィルの演奏会@サントリーホール。

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指揮;ズービン・メータ

プログラム [るんるん]ウェーベルン パッサカリア op.1、管弦楽のための6つの小品 op.6                           

                9つの楽器のための協奏曲 op.24                            

        [るんるん]ブラームス  交響曲第4番 ホ短調 op.98 

              

クラッシックはほとんど門外漢[バッド(下向き矢印)]

ですが、両親が大ファンのため、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートなどは時々テレビでみます。

お正月のウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)はお花が綺麗に飾られ、とても華やか[ぴかぴか(新しい)]

コンサートの最後には必ず「ラデッキー行進曲」を演奏し、着飾った聴衆が一緒に手拍子を打つのがお約束。故カルロス・クライバーの指揮はとってもエレガントで好きでした。

バレエのオケは音が酷いときは酷い、と感じる・・・                                両親に「券が一枚あるからどう?」と誘われ、世界屈指のオケは如何にすばらしいか、一度は聴いてみなくては[手(グー)]、と同行を決意。

 

しか~~し。

ウェーベルンって、誰[がく~(落胆した顔)]

私、来るべきじゃなかった[がく~(落胆した顔)]

しょうがないので(何が^^;)、開幕前に禁断の美酒[バー]を口にしてしまいました・・・

コンサートははじまり、なんだか前衛的な音の響き?と感じつつ、崇高な夢の世界へ・・・・[眠い(睡眠)][眠い(睡眠)]     贅沢な、昼下がり。第1部はこうしてあっという間にすぎてしまいました。

 

帰宅して、プログラム・ノートを紐解くと。

ウェーベルン(1883~1945)は、古い形式である「パッサカリア」(様式化された舞曲)をオーケストラのレパートリーとして導入し、「6つの小品」であらゆる伝統をぶちこわし、観念としての古いバロック組曲へと立ち戻った。交響曲とは全く対照的なパッサカリアへと立ち戻れるような自由こそがウェーベルンにとっては重要だった。とあります・・・

パッサカリアも6つの小品も初演は聴衆に「拒絶」され、「9つの・・・協奏曲」はオクターブに含まれる12の全ての音から成る、旋律性を感じさせない音列をつくり、この複雑な音列が組み合わされた、とあります・・・・

やっぱり私にはかなりハードルの高い音楽であったとしても、仕方がないですね^^;;

 

2部のブラームスは渋~~い作品[るんるん]

ブラームスはこの曲をウィーンから110キロ離れたミュルツツシュラークという山間の町で書いたそうです。

ミュルツツシュラークは日の光がささない寒い場所で、「私が恐れているのはこの曲が、この土地の気候のような味わいになってしまったことです」「この地のさくらんぼは甘くなく、食べられないのです。」と友人に伝えています。

したがってこの地で書かれた交響曲は「甘く」ないよ、普通とは異なる味わいの作品だよ、と彼流のジョークで知らせたとのこと。

でもでも・・・・ウェーベルンより、甘かったかも[わーい(嬉しい顔)]

 

ズービン・メータ氏はウィーンフィルに登場する「現役最長老」の指揮者。一番最初に指揮したのは1961年!なんだそうです。ニューイヤーコンサートには4回登場。(最近では2007年)

コンサートの最後にはウィーンフィルらしい・・・思い出せないのですが・・・・J・シュトラウスの曲だったか、アンコール曲を披露してくれました。

女性のバイオリニストもいるのですね。ドレスではなくタキシード?で演奏。統一感があって、シックです。

 

ふぅ~~[あせあせ(飛び散る汗)]、ちょっと私には未知の世界でしたが、なんとなく、楽しんで、親孝行もして[るんるん][るんるん][るんるん]


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